少し伸びた鼻も折れる

例えば朝起きて、窓の外を見れば、灼熱の世界だったとき、それはやっぱりビーサンで出社とか考える。で、実際にそうしてしまったりするわけだ。ペタペタ言わせながら出社。本人そんな気はないのだけど、やっぱり若干ふざけて見える。半ズボン*1を履くだけで、子供っぽいなんて言われてしまうし*2。ペタペタするし。ふざけて見えるってことは、調子に乗って見えるかもしれない。
そんな感じで普通に仕事をしていたわけだけども、途中、唐突にミス発見。すごく初歩的なミス。
当然、上司に謝りにいくわけだけども、どうだ、ビーサンだ。自分で履いてきておいてなんだけども、こういうミスしたときとか、いたたまれない空気の時に、ビーサンはダメだ。上司、周りの視線ももちろん、なにより自分で自分が情けなく感じる。何を調子に乗ってんだ、と。いや、そんなことはないのだけれど。もしくは自分でわかっていないのかもしれないけれど。
元々、ビーザンで出社するような人間ではなかったのだけれども、ここ最近会社でもそれなりの地位というか、居場所があるようになってきたところで、余裕というか、浮ついた感じが、外見に表れたのかもしれない。
浮かれて調子に乗ってるときほど、ミスをしやすい気がする。これはきっと真理なんだろう。だから、どんなに浮かれてもパンツだけは履こうと思った。

*1:半ズボンってのび太ズボン? ハーフパンツ?

*2:イザ!ね ソースはあとで