逆にありの戦略なのか

最近、映画の邦題が酷い気がする。特に気になるのは、韓国映画

とにかく語呂が悪い。「〜の〜の〜の」って、どうなの。もう1つは単純にリズムが悪い・・・。「どん、どどどどどん、どん」。読点が2つも入るタイトルって、あんまりないと思うなあ。「頭の中の消しゴム」、「世界の中心は、君だ」じゃ、ダメなのか。なんで一人称入れちゃうんだ。「世界の〜」は確かにコレだと意味を全て伝え切れてない気もするけど、じゃあ、他になにかいいタイトルあるでしょうに。なにか理由があるのかしら。
と、このように気になるヤツがいるからか。こういうどうでもいいことが頭に残ってしまうタイプに訴えかけるアプローチなのか。もしくは、意図的な違和感で印象に残すという、記録より記憶タイプということでいいね。そういう意味では正解かもしれない。確かに印象には残った。なんだろうと思ったよ確かに。
でも、私はこれで観ようとは思わなかった*2

*1:なぜか両方とも日本の作品リメイクなのは、意味があるだろうか

*2:というのは、むしろあからさまなお涙頂戴、感動巨編が観るまでもなく理解できたからでもある